スムージーという健康に良いとされる飲み物が流行しています。しかし間違った飲み方をしていると、本来あるべき効果を実感できないという事態に陥る事もあります。1番有名なのは、グリーンスムージーと呼ばれるもので緑色の野菜を主に使用したスムージーです。
スムージーは野菜や果物をミキサーで混ぜ合わせたらOKというイメージがありますが、闇雲に混ぜ合わせていても正しいスムージーは出来上がりません。ですからスムージーを飲んでいるのに体に何も変化が起きないと感じている人は、スムージーの作り方が間違っている可能性があります。
そこでまずはスムージーの正しい作り方を学んでいきませんか?これからスムージーを始める人、今まで自己流で作っていた人は是非参考にしてみてください。
正しいスムージーの作り方
野菜と果物を「6:4」の割合でスムージーを作る事が第一の大きなポイントとなります。ここではグリーンスムージーを例にして作り方を見ていきましょう!
用意するもの
- ホウレンソウ1/4束
- キウイ1個
- バナナ1本
- オレンジ1個
- 水1カップ(200ml)
作りかた
飲む直前にミキサーに材料を入れて混ぜ合わせましょう。全ての材料をミキサーにかけたらそれでスムージーの出来上がりです。
気を付ける点
上記でもいいましたが、野菜と果物の割合は6:4が基本となります。そして豆やでんぷん質の野菜は使用しないようにしてください。でんぷんが含まれている野菜は、キャベツ、ニンジン、ブロッコリーの茎部分、トウモロコシ、カボチャなどがあります。
1日にどのくらい飲めばいいの?
スムージーの摂取量は1日に1リットル~2リットルが良いとされています。一気に飲むことは出来ませんので、1日3回などに分けて少しずつ飲むと良いでしょう。
もちろん無理をして2リットル飲むこともありません。最低でも1リットルを飲むと体に良い効果が出てくるという目安の数値だと言うことを頭に入れておきましょう。